四季折々の旬をいただく [日本の風土に合った食事]


日本には春夏秋冬の明確な四季があります。

最近、ちょっと乱れていますが、それでもメリハリのはっきりしている国です。

そんな四季と太陽の動きから作られる暦、これは微妙にずれがありますよね。


現在の太陽暦になる前の暦は、四季に合わせたものです。

二月の上旬から中旬にかけて旧暦の新年は訪れますが、「新春」と言う言葉が合うように、そこからの一月二月三月が春の季節です。

四月五月六月は夏、次の三か月は秋、最後の三か月が冬ですね。


たとえば中秋の名月と言われる言葉があります。

これは九月中旬から十月頭の満月ごろの日を指しますよね。

これ、旧暦で八月十五日の夜の月のことを意味するのです。

七月から九月が秋で、その真ん中の月の八月の、さらに真ん中の日の十五日だから秋の真ん中と言う意味で中秋です。

八月十五日と言う名字の人で、「あきなか(なかあき)」さんと言う人がいるのもそのためです。


そういう風に、昔の人は季節を大事にして、暦もそれにあわせて、ライフスタイルを四季折々に変えてきました。


「美し(うまし)」国の「美し」人々


「美し」は「美味し」でもあります。


四季折々に合わせた旬の素材を大切の食べていくことで、健康を手にすることができたのも日本人の知恵ですね。

そんな知恵を見直しつつ、旬の素材の中から適切な素材を拾い上げて組み合わせ、食事にすることで、元気で、スリムな身体ができます。

それだけではありません、高血圧も糖尿病も、食べかたを工夫するだけで改善できてしまうのです。

→ 大事なのは量を減らすのではなくて、何をどんな順番で食べるかなのです。


あなたの国の先人たちの知恵、うまく使わせてもらいたいものですね。


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